夫の帰宅が定期的遅くなり、頑なに離婚を迫るようになった。妻は、夫の浮気を疑い、精神的に疲弊。離婚をするべきか相談に来所された。
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[ご注意]
記事は、公開日(2023年2月6日)時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士に最新の法令等について確認することをおすすめします。
ご相談内容
夫が定期的に帰宅が遅くなり、その頃から離婚を迫るようになった。妻は、夫が浮気をしているのではないかと疑っていた。
夫の強硬な態度に妻側が、精神的に疲弊し、離婚するしかないないのか悩まれて、相談に来られた。
解決内容
有利に交渉を進めるために、先に浮気をした証拠を取得してもらいました。
慰謝料・財産分与を含めた和解金約4000万円を分割払で支払ってもらうことで、円満に離婚することができました。
弁護士からのコメント
有利に交渉を進めるために、探偵をご紹介し、夫の浮気の決定的証拠を獲得してもらいました。
その後、夫側が即座の離婚を希望されたことから、調停にて当方の希望する金額を支払ってもらえるのであれば離婚するとして、交渉を行いました。
その結果、調停3回目にて、和解金4000万円を支払ってもらうことを条件として離婚することとし、3回目の調停期日で事件解決となりました。