結婚、仲良く生活していたが、共働きで体調の悪い日に家事が十分できなかったことを責め立てられ、一方的に離婚すると言われた。
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[ご注意]
記事は、公開日(2022年12月5日)時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士に最新の法令等について確認することをおすすめします。
ご相談内容
結婚し、仲良く生活していたが、共働きで体調の悪い日に家事が十分できなかったことを責め立てられ、一方的に離婚すると言われ、相談に来所された。
解決内容
家事は女性がやるものという決まりはない。
共働きで、夫婦が協力しながら家事を行なうべきであるのに、家事が十分できない日があっことを責め立てること自体が到底受入れられない話であった。
もともと夫婦仲が良かったにも関わらず、夫の態度が急に変わっている点に違和感があったため、念のため夫の行動を調査することを勧めた。
相談者は、弁護士に相談する前に探偵にも相談に行ったが調査費用が高額であったことと、そこまでして調査しても夫に女性関係はないと思うとのことであったが、念のため、取引のある良心的な調査会社を紹介し、調査費用を低額に抑える形で行動調査を実施した。
調査の結果、夫の不倫が発覚したため、立場は逆転し、慰謝料の請求をして離婚した。
弁護士からのコメント
弁護士の仕事で一番大切なことは、相談者の気持ちをどれだけ理解できるかだろうと考えています。