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離婚調停において、高額な養育費を請求されている。子どもが本当に自分の子どもなのかも確認したい。

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[ご注意]
記事は、公開日(2023年1月17日)時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士に最新の法令等について確認することをおすすめします。

ご相談内容

離婚調停において、相手方は、ご相談者様に対し、養育費を請求していました。
しかし、相手方が請求する養育費は、客観的にみて高額なものでした。
また、ご相談者様には、「子どもが本当に自分の子どもなのか確認したい」というご希望がありました。

解決内容

子どもが本当にご相談者様の子どもなのかを確認するために、DNA鑑定を実施しました。
その結果、ご相談者様と子どもの間に血縁関係があることが判明しました。
また、養育費については、養育費算定表によって算出された金額が妥当であると主張しました。
その結果、客観的にみて妥当な金額の養育費が認められました。

弁護士からのコメント

妻に自分以外の男性との交際が疑われるような場合、子どもが本当に自分の子どもなのか不安に感じるケースがあります。
そのようなケースでは、DNA鑑定を実施して、血縁関係を調査することがあります。
また、養育費の額は、原則として、「養育費算定表」によって計算されます。
「養育費算定表」は、裁判所のホームページで確認することができますので、ご自身で養育費をシミュレーションしてみることも可能です。

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