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弁護士に離婚相談するには?相談前の準備や費用について解説

夫婦だけで離婚を取り決められず、親権や慰謝料の話し合いが上手く進まない場合があります。特に親権はどちらか片方の親しか得られないため、両親のどちらもが親権を得たい場合は裁判などで争うことになります。

離婚は親権や慰謝料など悩みや不安が多く、弁護士に相談しようとお考えの方が多いのではないでしょうか。離婚を弁護士に相談する際は、相談料といってお金を支払う必要があります。感情に流されて自身の気持ちだけ伝えていては、相談料が高くなるでしょう。 的確に情報を伝えるために、今回は離婚を弁護士に相談する前にどのような準備が必要か、弁護士に伝えるべき情報や弁護士の費用などついてまとめました。離婚の不安が少しでも解消されれば幸いです。

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[ご注意]
記事は、公開日(2022年10月31日)時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士に最新の法令等について確認することをおすすめします。

離婚の相談を弁護士にするときの準備

離婚を弁護士に相談する前にどのような準備が必要なのでしょうか。弁護士に相談するにはお金がかかります。お金を払ったら何時間でも話を聞いてくれますが、出費を抑えたいと考える方がほとんどではないでしょうか。お金と時間を無駄にしないためにも、事前準備は必要です。弁護士に相談する前に以下の4つを準備しましょう。

・気持ちの整理をして離婚したい理由を明確に!

感情に流されて「相手が許せない」など、弁護士に悩み相談をして終わってしまうことがあります。それでは、相談時間や相談料が上がるだけですので、相談は的確かつ具体的に行う必要があります。気持ちの整理ができていなければ、上手く相談できません。まずは気持ちの整理を行い、効率良く弁護士に相談できるようにしましょう。

また、離婚したい理由を改めて考えて明確にしてください。弁護士に相談するということは、離婚裁判をする、離婚条件がまとまらず揉めているなどの状況が考えられます。裁判となると、法定離婚事由がないと離婚が認められません。法定離婚事由とは、法律で認められている離婚理由です。法定離婚事由であれば、離婚に至る正当な理由だといわれています。裁判になる場合は法定離婚事由が重要のため、離婚理由は明確にしておきましょう。

・できるだけ証拠を集めておく

DVや不倫が原因で離婚を考えている場合は、証拠を集めておきましょう。「被害を受けている」というだけでは証拠として認められません。他人が見てDVや不倫があったとわかるような証拠が必要です。証拠になりそうなものを見つけたら保存して、弁護士に見せましょう。

・慰謝料などの離婚の条件を考えておく

ある程度でいいので慰謝料の金額、親権などの自身の要望や離婚の条件を考えておくといいでしょう。

・質問したいことはまとめておく

弁護士に聞きたいことや聞かなければならないことは多いですが、相談時間が限られているため事前に考えておきましょう。メモにまとめておくと、短時間で質問したいことが効率よく聞けて、聞き漏れを防げます。

離婚の相談時に弁護士に伝えるべき情報

離婚の相談時に弁護士に伝えるべき情報についてご紹介します。

離婚したい原因となった出来事などを時系列に整理して伝わる

ただ離婚したい旨を伝えるのではなく、離婚という考えに至った出来事やきっかけを伝えます。このとき、時系列を整理して事実だけを伝えることが重要なポイントです。まとめたものは、証拠として提出できます。

弁護士に何をしてほしいか明確に伝える

弁護士に何をしてほしいか、具体的に伝えましょう。例えば、「夫が不倫をしています」という相談だけされても、弁護士は依頼人が何をどうしたいのかがわかりません。「夫が不倫をしているから離婚したい。親権がほしい。」であれば、最終的に何がしたいのか、弁護士が何をすればいいのかわかります。ただ単に悩み相談にならないように、どのような問題を解決してほしいのかを明確に伝える必要があります。

夫婦の現在の収入や財産

離婚後は財産分与があるため、夫婦の収入や財産についてはリストアップして漏れなく伝えましょう。収入や財産により、慰謝料や養育費の判断に影響するためです。相手が財産分与を逃れるために隠す可能性があるため、可能な限り相手の財産を把握しておく必要があります。

離婚相談時に必要な書類・資料

離婚相談時に必要な資料は何でしょうか。以下の5つを用意してください。

離婚の経緯や出来事の時系列メモ

先述しましたが、離婚の経緯や出来事を時系列にまとめたメモは証拠になり得ます。そのため、事実のみをまとめたものを準備しましょう。日記なども証拠として提出できます。

夫婦の不動産や資産のメモ

財産分与を正しく行えるように夫婦の不動産や資産を把握し、メモとしてまとめたものを用意しましょう。

共有財産だとわかる資料

財産分与のために、預金通帳や不動産登記簿など夫婦の共有名義である財産だとわかる資料を提出しましょう。結婚した前の財産は関係ありませんが、結婚後に増えた財産については、平等に分けるように法律で決められています。正当に財産分与を行うために、共有財産だとわかる資料を集めてください。

給与明細などの年収がわかる資料

養育費は夫婦の年収が判断基準に含まれています。相手や自身の給与明細などを準備しましょう。正当な養育費を得るために必要です。

浮気やDVなどの証拠

浮気やDVで離婚する方は、他人に証明できる証拠を準備しましょう。写真や動画などの決定的証拠があれば、なおよいです。相手のメールやSNS上のやり取り、音声データなど考えられる証拠は些細なものでも残しておくとよいでしょう。DVは、警察への相談履歴や病院の診断書があると有利です。

離婚相談時に弁護士に聞くべき内容

離婚相談時に弁護士に聞くべき内容は、以下の3点です。何を聞けばいいかわからない場合は、ぜひ参考にしてみてください。

弁護士の費用はいくらくらいになるか

費用を必ず最初に確認しましょう。弁護士に離婚を相談して依頼した場合は相談料、着手金、報酬金、日当、実費がかかります。

離婚できるかなど自身の要望が叶う可能性が高いのか

夫婦のどちらかが合意していない場合は、離婚は認められません。調停で話し合いをしても相手の合意を得られない場合は、離婚訴訟を行うしかありません。訴訟となった場合に勝てるのか、親権が得られるかなど、自身の望みが叶えられるかを確認しましょう。

慰謝料などの離婚に発生するお金の話

離婚には慰謝料や養育費、財産分与などお金がまつわることがたくさんあります。財産分与の方法や慰謝料はいくらになるかを詳しく聞いておくといいでしょう。

離婚相談の弁護士費用相場

離婚相談の弁護士費用は、離婚の種類によって異なります。協議離婚だと60万円ほどが費用の相場です。先述したように、慰謝料などの項目により請求金額が変動します。着手金や成功報酬など、すべて合わせると60万円ほどかかります。離婚調停の場合は、40万円~70万円が相場です。離婚裁判になったときは70万円~100万円ほどかかります。

相談料

相談料は弁護事務所によって、初回無料のところがありますが、1時間で約5千~1万円が相場です。

着手金

依頼時に支払う費用を着手金といいます。着手金は依頼時に支払う金額のため、裁判の結果などに左右されません。自身の要望が叶わなくても支払う必要があり、原則返金はされません。着手金の相場は20万円~50万円ほどです。しかし、調停か訴訟か、慰謝料や親権といった依頼人の要望で金額が異なります。依頼する前に着手金がいくらかかるのかを確認しておく必要があります。

報酬金

依頼内容や問題が解決した際に支払う費用のことを報酬金といいます。報酬金は慰謝料や親権、財産分与と項目ごとに費用を支払う必要があり、金額の算出方法もそれぞれ異なります。

日当

日当は、弁護士が交渉や離婚手続きを目的に出張や裁判所に出頭した際に支払う費用のことです。弁護士が事務所を離れて、依頼人のために動くときに日当がかかります。相場は1日約5万円ですが、相手が他県に住んでいるなどの場合は宿泊費用がかかります。

実費

実費には、交通費や書類の郵送代、印紙代などが含まれています。

まとめ

離婚を弁護士に相談する際、どのような準備が必要かについてご紹介しました。相談に行く前に話す内容や質問したいことはメモにまとめておくと、効率よく相談ができます。これから弁護士に依頼や相談される方は参考にしてみてください。

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