妻からの暴言。一緒に生活できないから離婚したいし、親権者として子どもを養育していきたい。
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［ご注意］
記事は、公開日（2023年1月12日）時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士に最新の法令等について確認することをおすすめします。
ご相談内容
妻からの暴言等で一緒に生活することができなくなり、離婚したいという夫からの相談です。
妻は関係の再構築を希望していましたが、夫としてはこれ以上婚姻生活を維持することができないという気持ち、及び自分が親権者として子どもを養育したいという意向がありました。
解決内容
離婚協議での解決は難しかったため、離婚調停を申し立てました。
妻に離婚を納得してもらうため、一定の解決金を支払うこととなりましたが、夫側が子どもの親権を獲得するとともに、無事離婚成立となりました。
弁護士からのコメント
一般的に、夫側が親権を獲得することは難しいとされており、妻側に有利な判断がされることが多くあります。
ただ、具体的な事情によっては、夫側に親権が認められることもありますので、そのような事情をしっかりと主張していくことが重要です。親権について悩まれたら、まずは当事務所にご相談ください。
