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夫との性格の不一致で別居開始。親権、養育費、財産分与、年金分割を獲得し離婚成立。

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[ご注意]
記事は、公開日(2023年1月10日)時点における法令等に基づいています。
公開日以降の法令の改正等により、記事の内容が現状にそぐわなくなっている場合がございます。
法的手続等を行う際は、弁護士に最新の法令等について確認することをおすすめします。

ご相談内容

ご依頼者様は夫との性格の不一致で別居を開始し、別居後3年が経過。
親権や財産分与で話し合いがまとまらず、離婚に至らず別居が継続していました。
子どもの親権は自分が取ることを考えていましたが、適正な養育費の金額がかわからないこと、財産分与の請求に関しても、夫が管理していた財産の内容が不明な為、どうしたらいいのかご相談に来られました。

解決内容

養育費の算定については、資料をもとに、夫の収入をいくらとみるか分析し、適正な金額をアドバイス致しました。
また、財産分与については、財産の把握から始めました。
まずは、手掛かりとなる財産の資料をできるだけ探してきてもらい、そこから推測し、相手方に財産資料の開示を求め、財産分与の請求を行いました。
調停での話し合いの結果、ご依頼者が親権を得ることができ、また、二人の子の養育費として月額10万円を獲得、万が一不払いとなった場合の強制執行の実効性を担保し、今後進学する際には別途協議を行う旨の調停条項を調整しました。
ご依頼者様のご希望に沿った解決となり、無事離婚することができました。

弁護士からのコメント

養育費の算定において、夫側の収入がいくらなのか争いになったため、調停でも法律的な議論が行われた事案でした。
また、養育費はお子様の将来のための大切なものですので、粘り強く交渉したことで有利な条件を勝ち取ることができました。
財産分与においても、財産の資料を保管していたことで、有利な条件での調停をまとめることができました。

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